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中学校クソ思い出話集

思春期、春を思う季節。忘れたい過去はだいたいこの季節、春の日差しでボケた頭が為した出来事だ。全員ベロベロに酔っ払っていた。しょうがない。春って芽吹きますし。性とか。

愛すべき過去である。楽しかったこともたくさん。記憶を掘り起こして墓標を立てたい。

 

覗きと罰

もう時効なんですけど中学一年生の出来事。入学してすぐに交友を深めるために林間学校を長野の山奥にある校舎で行うんですけど。二階が女子エリア、三階が男子エリアと割り振られていて。一部屋5〜6人くらいに別れて共同生活。

んでウチの部屋はまあ、なんというかその、場所がよくて。こう、覗き的なイミで。すんげえ遠いけど女子の部屋の窓が見えるんですね。それを覗くためにたくさんの男子が俺らの部屋に集まって、窓際に下着姿の女子が現れるのを今か今かと心待ちにしていた。

そしたらなんとね、来たんですよ、女子(おなご)が。手に体操着を抱えて。

もうね、全員喉ごくりと鳴らして目ぇかっ開いて一瞬たりとも見逃すまいとしてるんですよ。

次の瞬間、その子がこっちを、窓際にたむろするバカ共を見まして。カーテンをシャッと閉めたんですよ。それはもうシャッと。

犯罪者達の行動は大変素早かった。一瞬で十数名の被告が部屋から出て行った。

だけなら良かったんですけど。そのうちの一人が焦って廊下と部屋をつなぐドアの擦りガラスと激突して、割りやがったんですよ。

さいわい女の子は覗きだと思わなかったのか情けをくれたのか誰かに報告はしなかったみたいです。俺らも「1日目の自由時間、部屋に業者と担任が居る」くらいの罰で済みました。ビッグな温情とおっぱいに感謝。

 

 

佐村河内

音楽の先生が変わった人で、授業時間のほとんどを「君たちはどう生きるか」みたいな内容に使うんですけど、ある日一本のビデオを持ってきたんですよ。タイトル『魂の旋律〜音を失った作曲家〜』。

先生「この人はね、耳も聞こえないし目も見えないの。それでもね、こんなに苦しんでね、音楽を生んでいるの」

2014年。ゴーストライターが発覚。先生はショックを受けたでしょうか。

俺らは教室で「佐村河内のマネ!(頭ブンブンブンブン)」「ギャハハハハハwwww」とかやってました。マジすいません。

 

 

大乱獲スマッシュブラザーズ

隣のクラスの友達が休憩時間に3DSでスマブラしてて。四人で。ゲーム持ち込み禁止の学校だったんですけども。

廊下付近でスマブラしてたやつが一人取られて。他の3人はなんとかDS隠したんですけど、四人で乱闘してたんだからそりゃみんなの名前書いてありますよね。

先生「おい!〇〇と〇〇と〇〇ってお前らだろ!」

友達「確かに俺らですけど、今やってたわけじゃないです」

先生「じゃあなんでここに名前があるんだ!」

友達「すれ違い通信です」

誤魔化せたそうです。

 

 

一言も聞き取れない民泊

修学旅行で訪れた沖縄で民泊体験があって。うちの班が泊まったお家の方が訛りのきつい方で。一泊二日、一言も聞き取れませんでした。

おっちゃん「#?%$$"!''&が?」俺ら「あー…ぇいっす」

おっちゃん「!)$**?{`**んが?」俺ら「おー笑」

民泊を終えてみんなが「超楽しかった!」「俺らサーターアンダギー作った!」「私たち三線習った!」とか口々に言い合っていてビビッた。俺ら、さんぴん茶飲んで将棋してM-1見て終わった。

空港に出発するとき、泊めてくださった方々がバスに向かって手を振ってお見送りしてくれるんですけど、おっちゃん、別のクラスのバスに手振ってた。

民泊体験のはずが俺らだけ未知との遭遇だった。超楽しかった。

 

 

夜の見回りを

修学旅行1泊目のホテル。罰ゲーム「先生が夜の見回りで部屋に入って来た時、全裸で布団にくるまって頭だけ出す」を実行した仮名A氏は現在男子チアリーディングをやっているらしい。頑張ってくれ。

 

 

ちょっと男子

合唱コンクールにつきもの『「ちょっと男子〜」って言う女子』がうちのクラスにも居て。その子はピアノ伴奏で、「その辺の男子が特に、そうそこ、全然声出てない」とか言ってくるかなり鬱陶しい攻撃してきたんですけど。

しかし一年前に彼女と同じクラスだった俺は知っていた。そう、彼女はものすごい音痴なのだ。歌のテスト(一人ずつ歌うやつ)で教室がざわつくほどの。

去年彼女と同じクラスだった男子は俺一人だけ。俺は「わし声デカイからそっち移動するわーw」と言って場所を動いた。

うちのクラスは合唱コンで優勝した。

この話は全部ウソです。ウソです。

 

 

ご飯丼定食半ライス大盛り

修学旅行、沖縄のホテルで食事。男8人で円卓に座る。ご飯のおかわりを頼んでみんなで分け合う。おひつを空にして一同腹一杯。そのタイミングで一人が「え?俺全然食ってない!おかわりください!」と言い出す。直後に「そろそろ戦争の講話をしていただきます」のアナウンスが。

始まる戦争の体験談。運ばれてくるおひついっぱいのホカホカご飯。絶望する腹一杯の俺ら。

「焼夷弾が…」「おいお前まじふざけんな米全部食えよ」「えー無理だよ」「なんで頼んだ?」

「鍾乳洞に、方言でガマと言うんですけど…」「おえっ、もう食えない…」「おい殺すぞお前が頼んだんだろ」「死ね、マジで」

「すすり泣く声が響き渡って…」「責任取って全部食えよはいご飯丼定食半ライス大盛りです」「マジで苦しい…」「お前のせいだろ殺すぞ」

結局みんなで手分けして食ったんですけど、講話の感想文書くときマジで困った。

 

 

本当はもっと「ケツブラシ事件」とかあるんですけど、コンプラ的にアウトだし指疲れてきたので筆を置く。ここに墓標を立てんとす。まこと楽しき中学時代であった。