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エラー祭り 1、2日目

「え、じゃあ乗れないんですか?」と聞くと、受付のお姉さんは笑みを絶やさぬまま「申請が間に合えば問題ないですよ」と言い、URLが書かれた紙を手渡してくれた。

羽田空港国際ターミナル。荷物を預けようとオンラインチェックインを試みたところ「エラー 係員にお尋ねください」の文字が画面にデカデカと表示された。

原因はどうやら自分の渡航経路にあったらしく、それはシドニーで10時間のトランジットを行うものであった。オーストラリア政府は8時間以上の滞在を「入国」と見做すらしく、その入国ビザの取得が必要だという。

調査不足を悔やみながら渡された紙に記されたリンクに飛んで手続きを進める。最後に4000円ほどの観光料を支払い、十分ほどで無事にビザを取得。

意気揚々と憎っくきオンラインチェックインの機械に挑むも、またもやエラー。係員にお尋ねしたら、反映には時間がかかる、荷物の処理等はこちらで受け持とう、とのご提案。ありがたく乗っかる。


飛行機の座席は三人がけの真ん中。両隣が小柄な人で助かった。

機内食も美味しく完食。食後のコーヒーを飲みながら『ドクター・ストレンジ』を英語字幕でフィーリング鑑賞。途中で寝た。


シドニー到着。入国する予定は無かったが、謎の観光料を払っているため、意地で空港を出ることを決意。出国には電子チェックが導入されており、驚くほどスピーディに出国。旅の目的を聞かれた際に「さいとしーいんぐ」と答える気満々であった私は少し拍子抜けした。

自動ドアを抜ける。暑い。広い。なんもない。唯一目に付く駐車場には日本車がたくさん停まっていて少し嬉しい。

3時間ほど空港周辺を歩き回り出国ゲートへ。ボディチェックのおじちゃんに「サヨナラ!」と連呼される。ちょっと怖い。


免税店をテキトーに冷やかしたのち、昼飯を食べようと見慣れたMのバーガー屋に向かう。タッチパネルで注文を行い、人間が作るシステムが確立されていた。進みすぎてるなあと思いながらクレジットカードをスキャン。エラー。もう一回。エラー。なんでだよ。


原因となりそうな出来事を調べるも、思い当たる節がない。クレカ壊れたら終わりでは?

じわじわと忍び寄る絶望感に追い詰められながら、休憩所にあった自販機にクレカを差し込む。スプライトを注文。明るい音楽とともにスプライトが転がり出てきた。使えるんかい。

 

俺のスキャンが下手だった?これからも問題なければいいな。

まだまだ先は長い。道中ご無事でありたいが。

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